執筆日:2021年8月4日
公開日:2021年8月11日
タップできる【目次】
コミュニケーション能力は鍛えられる
職場ではコミュニケーション能力を求められることが多々あります。
この能力は先天的、もしくは性格由来のものと誤解されがちです。
でも実際にはコミュニケーションの手法は体系化されており、誰でも受けられるセミナーや研修もたくさんあるのです。
むしろ発達障害者の方が得意かも
ASDの人は、体系化されて型にはめられたスキルを身に着けることが非常に得意です。
他者の気持ちを想像するのが苦手なものの、彼らは体系化・具体化された手順を実行することにおいて非常に忠実なのです。
そもそも「コミュニケーション能力」とは何なのか?
職場で求められるコミュニケーション能力は、下記のものに層別できます。
- 分かりやすく説明をする能力
- 相手の言葉を理解する能力
- 人間関係を構築する能力
- 相手が抱える疑問や悩みを質問・傾聴する能力
実際にはある一つの場面において、これらの能力を複数同時に使うことになると思います。
まずは自分の強み・弱みを整理するため、これら4つの能力において自分を振り返ってみることをおすすめします。
セミナーのご紹介
私が実際に受講した、インソース社の「コミュニケーション研修」をご紹介致します。
URLリンクはページ最下部に記載しております。
私が身に付けたコミュニケーション・テクニック事例
わたしは人間関係を円滑に保ちながら会話をすることが苦手でした。
そんな私でしたが、以下のことを覚えて実践することで大分楽に会話できるようになりました。
- 相槌を打つ
- 相手の目を見るのがつらい時は、口元を見る
- 相手への共感を示しながら「傾聴する」
結論ーコミュ力はセミナーで体系的に学ぶのが吉
コミュニケーション能力は先天的に備わったものではなく、後天的に鍛えることができます。
経験に頼って鍛えるのではなく、セミナーなどを通して体系的に学ぶことを強くおすすめします。
記事の信頼性
発達障害当事者の私はこの研修でコミュニケーション能力を改善できました。
誰しもがコミュニケーションを改善できるとは限らないですが、現状を打破したい方には参考にしていただきたいです。